栄養補助食品

糖鎖のチカラ (安藤幸来•医学博士 四海書房) 

 

 

糖鎖栄養補助食品を処方して治療を実践している医師が書いた本を紹介します。「病気を防ぎ病気を治す 糖鎖のチカラ」という本は、一般の人に分かりやすく糖鎖を解説しています。

 

糖鎖の存在や重要性が分かってきたのは最近のことで、糖鎖という言葉も一般にはまだよく知られていません。けれども糖鎖は、細胞のはたらきにとってきわめて大切なもので、栄養療法、免疫療法、という視点にたてば、人の健康や病気からの回復を考えるうえで、絶対に避けて通れないものなのです。

 

私は常々、今の栄養療法、免疫療法には何かが欠けていると感じていました。そして分かったのが糖質栄養素ー糖鎖の問題でした。糖鎖は自然治癒力、免疫機能、恒常性維持機能のいずれにも深く関わっていたのです。

糖鎖は全身の細胞間のコミュニケーションを円滑にし、ひいては精神神経系を正常なものにします。糖鎖の働きを完全なものにすることが、健康上ぜひとも必要なことだとわかりました。

この本は、私たちを取り巻く健康環境と、健康を維持するために必要な栄養の問題を考えながら、そのカギを握る糖質栄養素ー先端医療としての糖鎖について解説しました。この本があなたとご家族の健康と幸せにお役に立てば幸いです。

 

 

糖鎖とは、自然界の中の単糖が鎖状に結合したものです。結合の仕方で、色々な体の中の生命現象が営まれていることが分かってきましたこの糖の鎖が特定のたんぱく質、あるいは脂質に結合することによって、複雑な生命現象を全身に伝えることができる情報伝達システムが出来上がることが、最近の研究で明らかになりました。

糖鎖は、血圧、体温、循環などの基本的生命維持機能、免疫系、内分泌系、精神神経系、全身におよぶ物質代謝、筋肉系の働きなど、生命活動そのものに関与しています。

体の中の1つ1つの指し棒の表面には、全身からの様々な情報を受信、発信するために必要な受容体が、それぞれ約数万個存在しているといわれています。その受容体の先端には、適切な組み合わせの正常な糖鎖結合の存在することが必要です。

また、人体の生命現象はすべて細胞内外の多数の酵素反応によります。これらの酵素にも糖鎖が結合することで、はじめて酵素活性が発揮されるものが多いです。

この糖鎖が何らかの原因で減少または破壊された場合、あるいは糖鎖構造が異常になると、その結果として正常な細胞機能、組織機能、臓器機能が行われなくなり、多くの生活習慣病や難病の発生の原因となることが分かってきました。

このような生命の存続にとって極めて重要な働きをしている糖鎖を構成する糖は、すべて、植物が合成した自然の単糖によって構成されています。

それらの単糖は、現在、分かっているところでは、グルコース、マンノース、フコース、ガラクトース、キシロース、N−アセチルグルコサミン、N−アセチルガラクトサイミン、N−アセチルノイラミン酸の8種類であることが明らかになっています。

 

 

現代の食材の中の栄養価の低下や、環境汚染、化学製品の異常な増加などにより、糖鎖合成に必要な単糖類の食材からの消失、体内合成に必要な酵素の構成要素であるビタミン、ミネラルの深刻な欠乏、酵素反応に必要なエネルギー産生不足などの原因により、恒常性維持機能の欠陥、治癒機能の低下によって、数多くの治癒不可能な疾患が起こっているという現状が考えられます。

糖鎖が正常に構成されることが、我々の健康維持と病気予防に大切であることが分かります。しかし、糖鎖が充分に作られても、細胞が充分に機能するために必要なその他の栄養素がなければ、細胞の機能は発揮されません。結果として、全身に機能が伝達しないので、健康維持、および病気の治療もできないことになります。

糖鎖は自然の食材から単糖類を摂取して、体内で糖鎖遺伝子によって必要な糖鎖が合成され、適材適所において利用されることが、最も自然であり好ましい状態と考えます。

 

アメリカでは既に、専門の医師による臨床医学的評価が科学的に行われており、医学症例報告として学術的に発表されており、そのような臨床において使用できるすばらしい糖鎖栄養素が作られ、数多くの国において特許をとっており、今や、世界中で臨床に使用されています。

全身のすべての細胞の1つ1つの表面に存在する数万にも及ぶ受容体すべて、その先端に糖鎖が結合することにより、健全なる生命現象が行われていることが明らかになりました。多くの治療不可能な疾患の場合に、細胞表面の受容体の糖鎖構造が大きく変化しており、正常な治癒反応が起こらないことが判明しております。

これらの細胞表面の糖鎖構造を正常にするために、破壊された糖鎖を再構成するための糖鎖栄養素の補給と、補給された糖鎖が正常な構造に再構成されるようにするために、それぞれの細胞の遺伝子から正常な指示と、正常な糖転移酵素群の機能が行われるようにするための生体内の調整が必要です。

この為、単に糖鎖栄養素を補給するだけでは不可能であり、その他の必要な成分も治療に必要となります。これらは、その疾患によってかなりの差があり、誰でも、製品をのめば良くなるというような単純なものではありません。極めて強力な効果が出ますので、単なる健康食品と考えず、必ず、専門医の指導の下に摂取されることを強調しておきます。

 

糖質栄養素の大半は、主にグルコース(ブドウ糖)を基にして、肝臓で作られます。それにはビタミン、ミネラル、15種類に及ぶ酵素転換、さらにエネルギーと時間が必要です。

 

安藤幸来•医学博士が、「糖鎖のチカラ」を出版されたのが2006年です。その後、本に書かれている糖鎖栄養補助食品は進化し、国際特許を100件もつ栄養補助食品となりました。安藤医師たちが設立した糖鎖栄養療法研究会では、医師たちがこの栄養補助食品を取り入れた治療をして、研鑽をしております。

 

2012年に、糖鎖を作る糖質栄養素8種類を含み、ビタミン、ミネラル、抗酸化作用のある食品を加えた糖鎖栄養補助食品 NutriVerus が発売されるようになりました。

 

アメリカ国内の方は、リンク先で定価の5%オフ(表示されています)でオーダーでき、アメリカの本社から、ご自宅に直送されます。代金の一部は、M5M財団の寄付金として、世界中の栄養失調の子どもたちに栄養補助食品を配布しています。

 

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